LLVMではlibstdc++の代わりにlibc++を使うらしい


 LLVMGCCの置き換えとしても期待されているのだが、使用するライブラリもGNUのlibstdc++から、BSDライセンスのlibc++に置き換わるようだ。C++0x対応も狙っているとのことだが、LLVMBSDライセンスであり、ライブラリも同じライセンスでそろえられる、という側面が大きそう。現状ではMac OS Xi386/x86_64)のみでのサポートだが、遠くないうちにLinuxでもサポートされるそうだ。また、libc++の方が4倍以上高速というテスト結果もある模様。